マーワラーアンナフル

アラビヤ語で「河向こうの地」という意味でアム川とシル川の間の土地だ。現在のウズベキスタンにほぼ重なる。かつては北のジョチウルスと南のフレグウルスがこの地の覇権を争った。
もし仮にここを経由して東西移動しようとしたらカシュガルではなくイーニンからカザフ経由でウズベキスタン入りすることになるが、その後が難しい。トゥルクメニスタンは5日間の通過ビザしか取れないらしいし、イランはやばい。カザフからロシアに抜けるにしてもカザフの再入国にマルチビザがいるし、外国人登録とかの手続きとか面倒そうだ。